初心者、復帰した提督向けのレベリングについて、やり方や編成装備を紹介
レベルが上がるメリット
レベルを上げる目的は改二などの改造を目指す為が大半だと思いますが、それ以外にもレベルを上げるメリットがあることを最初に解説します。
対潜、索敵、回避のステータス上昇
(Lv99での値-初期値)×Lv/99+初期値※小数点切り捨て
覚えておく必要はありませんが、この計算式で各ステータスが上昇します。
各ステータスが上がるメリットは下記のとおり
対潜が上がることで先制対潜攻撃に必要な装備のハードルが下がる
回避で敵からの攻撃に対しての回避率が上がりますが、単純に回避の数字だけではなく複雑な計算式があり難しいため、表示回避の数値60程度まで上昇の恩恵が大きいと覚えておきましょう
索敵が上がることで海域のルート制御に索敵が必要なマップで有利になる
索敵が高ければ電探や偵察機等の索敵装備数を減らすことができるので、その分他の装備を載せることができる
また索敵が上がると昼戦での重巡や戦艦の連撃、弾着観測射撃の発動率が上がります。
これは艦隊全体の索敵が関係してくるからです。
また目に見えないステータスで命中項というものもあります。
これも話すと長くなってしまうので…レベルを上げると攻撃の命中率が上昇と覚えて下さい。
これは海域攻略のサポートに使える砲撃支援艦隊にも影響があります。
ここまでだけでも全艦種に何かしらの恩恵がありますが、さらに明確に上げておくべきメリットの紹介です。
駆逐専用カットインの2回攻撃
水雷戦隊 熟練見張員を使ったカットインや通称「D主魚電」や「D魚見電」カットイン攻撃が駆逐艦にあります。これはレベル80未満だと2回攻撃判定が発動しないので、主力となる駆逐艦は最低でもLv80を目標にレベリングしましょう。
夜間触接発動率
夜戦での攻撃力や命中を上げてくれる夜間触接の発動率にも装備させる艦のレベルが関係してきます。
一例で夜間偵察機(通称:夜偵)の索敵が6の場合、装備させた艦のレベルが125以上で100%発動します。
イベントで夜偵をよく装備させる艦は出来る限りレベルを上げておきたいです。
1-5
1-5は3戦目で撤退する方法とボスまで行くレベリング方法があります
3戦撤退レベリング
育成艦:軽巡・駆逐・海防艦等
1-5は艦隊司令部レベルで敵の編成が強化される海域
司令部レベル60ぐらいまでなら敵の潜水艦の先制雷撃が少なくバケツ(高速修復材)をほぼ使わないため、最序盤にレベリングがしやすい
最初は2隻ぐらいソナー、爆雷と言われる対潜装備を開発して装備させておけばOK
主なソナー、爆雷開発レシピ
艦隊司令部レベル | 秘書艦 | 燃料 | 弾薬 | 鋼材 | ボーキ |
---|---|---|---|---|---|
19以下 | 軽巡、駆逐 | 10 | 20 | 10 | 21 |
20以上 | 軽巡、駆逐 | 10 | 30 | 10 | 31 |
3戦して撤退を繰り返してレベリング
序盤レベル20で改装できる艦はこの方法でレベリングがオススメです。
明石掘り兼ねたレベリング
育成艦:軽巡・駆逐・海防艦等
司令部レベル40以上でボスマスで明石がドロップ
ボス到達には4隻以下、軽空母は1隻、軽巡は2隻までしか編成出来ないので注意してください
航空戦艦を編成しておくと攻撃が2巡するのでボスS勝利が取りやすくなります
航空戦艦には瑞雲等の水上爆撃機を装備しておくことで潜水艦を攻撃します
序盤は非常にレベリングしやすい海域ですが、ボスマスは提督経験値も高く艦隊司令部レベルが一気に上がって海域の難易度が上がってしまうので注意
周回が難しくなってしまったら先制対潜できる艦を増やしてから挑戦しましょう
2-2
2-2左ルートレベリング
育成艦:正規空母・軽空母
通称バシクルと言われてるレベリング方法
空母3隻以上編成すると左に逸れるのを利用してレベリングします
空母には開幕の航空戦重視で艦攻(青い航空機:艦上攻撃機)を多く装備でひとまずはOK(※開幕の航空戦を重視するなら艦攻が強いと覚えておこう!)
彩雲があれば1つ装備させておくと開幕の威力アップに繋がるので装備させましょう
その他育成艦は駆逐や軽巡であればドラム缶を装備させておくと戦闘後のボーキマスで多くボーキが入手出来るので持っていれば装備させます
もし大発動艇を持っていて、装備が積める艦を編成するならドラム缶より入手量増えるので優先して装備しよう
出来る限り艦攻は雷装が高いものを装備させましょう
艦隊司令部レベルが30以上になると流星改という開発できる強い艦攻が出る様になるので用意しておくと良いです。
流星改、彩雲レシピ
開発レシピ | 旗艦(1番艦) | 燃料 | 弾薬 | 鋼材 | ボーキ |
---|---|---|---|---|---|
流星改を狙う | 正規空母・軽空母 | 20 | 60 | 10 | 100 |
彩雲も同時に狙う | 正規空母・軽空母 | 20 | 60 | 10 | 110 |
ウィークリー任務のろ号作戦はこのマスの敵として出てくる補給艦が対象です。
序盤のうちにろ号を達成するなら、ここが一番簡単で周回することになるので覚えておきましょう
また普段戦闘で大破が出たら撤退が鉄則ですが、戦闘後は資材マスに進み出撃終了するので進撃してOK
ただし母港に帰投したら大破した艦を必ず修理しましょう
2-3
ボスマス周回
ボスマスで様々なレア艦がドロップするので、それを狙うレベリング周回
多分初心者、復帰提督が一番周回するであろう海域です
初心者向け編成
育成艦:戦艦・正規空母・軽空母・重巡・軽巡・駆逐・海防艦
戦艦空母が4隻以下ならボスに到達しやすいので最初は戦艦空母を多めに編成して周回してみましょう
慣れてきたら戦艦1隻減らして重巡等に替えてみましょう(ボス到達率アップのため)
周回を少しでもしやすくする為、戦艦は主砲2偵察機1九一式徹甲弾1という組み合わせの装備
空母は全部のマスで航空優勢か制空確保が取れる様に意識して装備を組みましょう
九一式徹甲弾は司令部レベルが10になると開発する事が可能
九一式徹甲弾レシピ
開発レシピ | 旗艦(1番艦) | 燃料 | 弾薬 | 鋼材 | ボーキ |
---|---|---|---|---|---|
九一式徹甲弾 | 戦艦 | 10 | 30 | 90 | 10 |
三式弾も同時に狙う | 戦艦 | 10 | 90 | 90 | 30 |
慣れてきた人向け
育成艦:正規空母・軽空母・水母・駆逐・海防艦
水母1隻、駆逐・海防艦2隻にすることでスタートから下に進んだ場合に資材マスを通ってボス固定が可能
残りを空母にして航空戦で敵を多く倒せる様にすることで、低レベルの駆逐や水母を旗艦にしてレベリングしつつ周回ができます。
また空母を2隻にして他に育成したい艦1隻編成しても良いです。
デイリー任務の南西諸島海域の制海権を握れ!消化しつつ、レベリングをやっていきましょう
4-4
ボスマス周回
2-3と同じ、ボスマスのレア艦狙いつつレベリング周回
道中に戦艦、空母がいないのでボスに到達しやすく経験値が高めの海域です
育成艦:戦艦・正規空母・軽空母・重巡・軽巡・駆逐・海防艦
正規空母2隻過不足なく編成、重巡系か軽巡1隻+駆逐か海防艦を2隻以上がボス固定の条件
艦種がバラバラなので色々な艦の育成が可能
そして残りの1枠が自由枠になるので育成したい艦を編成します
最初のうちは火力の高い戦艦か航空戦での撃破を増やせる軽空母を編成がオススメ
正規空母が3隻にならない様にすれば、自由枠はなんでもOK
艦隊が強くなってきたら水母等を自由枠に編成して周回も出来る様になります。
駆逐、海防艦は道中とボスの潜水艦対策に対潜装備をしておきましょう
先制対潜が出来るとより安定しますが、なくても周回できない訳ではありません。
ボスマスで長門、陸奥、翔鶴、瑞鶴など第5、第6海域で戦力となる艦や、任務に必要な大鯨、長波等がドロップするため、次の海域に向けて育成と掘りをしていきましょう
5-3
5-3-Pレベリング
育成艦:戦艦(航空戦艦✕)・重巡・軽巡・駆逐
Pマスの経験値が高く、補給艦が出てくるのでろ号消化しつつ水上艦のレベリングが出来ます。
Pマスまでの編成条件は複数ありますが、最初は戦艦1隻までと駆逐2隻以上編成すると覚えておけばOK
5-3は夜戦マップで1戦目に出てくる重巡3隻のカットインや連撃攻撃で中大破にされる確率が高い
このマスを突破しやすく装備を積む事がレベリング効率上昇に繋がる
この効率が一番良いのが応急修理要員(以下ダメコン)を使うこと
Iマスで大破してもPマスに進撃でき、Pマスは補給艦が多いのでダメコンを消費する可能性は0ではないけど少ないので効率良くレベリングが可能
2戦目のPマスは単縦陣を選択
またダメコンを使ってのレベリングは疲労抜きは必要ですが、中破した艦はそのまま続けて出撃してOK
大破して戻った場合は修理しましょう
重要な点として、もしダメコンを消費した場合は必ずダメコンを装備し直しましょう
ダメコンを装備したか不安になったら進撃せず撤退
これを徹底してレベリングを
ダメコン未使用
どうしてもダメコンを使いたくないという案
旗艦に育成艦を配置、主砲2照明弾で敵のカットイン発動率を減らす
夜偵は味方の命中率がアップするので、持っていて装備できる艦なら装備
随伴は駆逐に主砲2水上電探1増設に熟練見張員を装備
駆逐艦は水上電探と熟練見張員の組み合わせで夜戦回避アップ効果があります
敵の攻撃を出来るだけ受けない対策をして1戦目を突破しやすくします。
ただ熟練見張員の入手方法が最初は限られるので編成難易度が高く初心者向けではありません。
あくまでこういう方法もあるということだけ紹介です。
まとめ
今回、先制対潜が必要なレベリングについては、艦隊のレベルや装備の難易度が高くなってしまうので含めていません。
初心者、復帰提督でも出来るだけ組める様に考えた編成でのレベリングでした。
大体の育成イメージは
- 司令部レベル60まで1-5で改装レベル20の駆逐や軽巡を育成
- 2-2で空母をメインで育成
- 育成した艦を使い2-3でレア艦を狙いつつ育成
- より経験値効率の良い4-4で色々な艦を育成
- 5-3で水上艦を集中的に育成
この様な流れになります。
ということで、今回は以上です。