【24早春イベ】新人提督がやってはいけない編成解説3

今回は制空権シミュレータ作戦室を使ってダメな編成例を解説
紹介する編成はこんな編成見かけたなというのを再現してみた編成です。

【艦これ】【24早春イベ】新人提督がやってはいけない編成解説3【KanColle】

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やってはいけない編成例

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基地航空隊


解説

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1.大和改二時の武蔵改二旗艦

大和武蔵高速統一編成で今回武蔵改二を旗艦にするメリットが少ない

  • 大和武蔵の特殊砲撃は大和改二重を2番艦にすることで大和の3発目の攻撃倍率があがりますが大和改二では倍率が上がらない
  • 多重煙幕の発動率は旗艦の運が影響する
    運改修していなければ大和の方が運が高い

武蔵は特殊砲撃の威力特化で大和は弾着観測射撃2回させたいという考えもあるかもしれませんが、今回は煙幕の発動率考えた方が良いと思いました。


2.空母の1スロ目が艦爆装備

  • 戦爆連合という言葉から艦爆か艦戦を1スロに置いている可能性
  • ボスで艦攻か艦爆どちらか残っていれば良いと思っている可能性
  • 対空の高い爆戦を搭載数の多いスロットに載せた可能性

今回の装備の載せ方だと1スロ目の艦爆はボスまで残る様になっていますが、2スロ目の艦攻は枯れる可能性が10%前後あります。
簡単な解説にしてしまいますが、艦攻が枯れるとカットインが発動しなくなります。
さらに艦攻、艦爆が枯れずに残っているほどクリティカル発生率やクリティカルダメージ威力アップに繋がるので艦攻、艦爆はどちらも枯らさない様に積みましょう
江草隊や岩井隊は射撃回避補正中の機体で艦攻より枯れにくい機体なので艦攻を1スロ目、艦爆を2スロ目に載せるのが枯れにくい載せ方です。


3.第二旗艦にD魚電見カットイン装備

4.運改修のしていない矢矧、最上の魚雷カットイン

さらにこのボスの装甲は290と最近のイベントの中では低めに設定されており、有効なダメージの与え方は他にもあります。
一例として特に装備が揃っていない人にオススメしたいのが甲標的を複数載せた主副夜戦連撃
雷撃の威力を上げる為に魚雷を装備してしまうとカットイン判定になってしまうが、甲標的であればカットイン判定にはならず雷装を上げられる
夜戦も主副連撃になるので今回の様な装甲が高くないボスであれば、連撃でも十分装甲を抜いてダメージを出す事ができるので、特効を含めたダメージ計算をするのが重要です。


5.基地への空襲を考慮しない基地航空隊編成

また今回のボスまでの行動半径は5
基地の戦闘機は陸戦から選択しがちですが行動半径が短いなら陸戦より艦戦の方が対空が高い機体があります。
3部隊目に載せてる一式戦隼Ⅱ型は出撃対空9、艦戦の試製烈風 後期型なら対空10で行動半径5あるので届きます。
基地航空隊を送る場所の行動半径が短い場合は艦戦が使えることも忘れない様にしましょう


改善編成例

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武蔵改二を高速化しても駆逐の必要数が増える分制空が厳しくなり、せっかく増やした空母を生かせないので大和、アイオワの高速統一で戦艦空母5+航巡等で制空補助しつつ空母も火力出せる編成がベスト
空母は艦載機枯れない様にするにはボス前の空襲マスを航空優勢取る事で比較的艦載機を枯れにくく出来ます
艦載機が枯れてることが多いのは空襲マスが制空拮抗で艦載機が消耗されているので見直しましょう

第二艦隊は運の低い満潮改二を旗艦に魚雷カットイン、2,3番艦に最上、矢矧の夜戦連撃
この装備でもボスの装甲抜いてダメージ出せます。
基地航空隊は空襲を考慮して配備、ボスまで半径5だと艦戦で3部隊劣勢調整に


今回一番難所と言われた場所ですが、ボスステータスを見てみるとE3-1の戦艦水鬼改や空母棲姫2より装甲が低く、第二艦隊に魚雷カットイン艦を並べなければ勝てないなんてことはありません。
特定の装備がないからといって甲が無理ではありません、今あるもので勝率の高い編成が組めるかが大事ということが今回伝われば良いなと思います。

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