イベント海域でゲージ削り、破壊はほぼ夜戦が必須になります。
その為、夜戦を有利に出来る装備の解説や入手方法を今回は紹介していきます。
装備ですが大まかに分けて4つあります。
1つずつ説明していきます
1つ目探照灯
装備艦の耐久力が2以上で発動し、味方の夜戦命中率アップ、夜戦カットイン率アップ(+5%)、敵艦隊の夜戦カットイン率をダウン(-10%)させる事が出来ます。
ただし装備した艦は敵から狙われやすくなり(探照灯なしより14%アップ)、回避率が下がるデメリットもあるので注意
また探照灯は装備改修が可能で改修する事で火力アップや敵のカットイン率ダウン、敵からより狙われやすくなります。
※またごく一部の敵ですが探照灯発動した場合のみ夜戦攻撃してくる敵がいます
そして装備出来る艦は限られますが、さらに強力な大型探照灯もあります
装備可能な艦が戦艦、航空戦艦になってますが、一部例外でザラ改二、天龍改二、ゴトランド改(改二)、日進甲、コマンダン・テストが装備可能です
探照灯との違いは敵から狙われやすくなる確率が上がります
通常の探照灯が+14%に対して大型探照灯では+25%アップします
その他の効果については探照灯と変わらないようです。
この装備の特徴を生かす方法ですが、基本的に道中夜戦マスのない海域での使用になってきます。
道中夜戦マスがあると探照灯装備艦が狙われ大破撤退の要因になってしまいます
また探照灯装備艦は敵の攻撃のデコイ要員となる事が多いので、状況にもよりますが、他の艦の補助をする様にするのがオススメです。
金剛に夜戦3種とルート固定用の電探を積んで完全デコイにした装備
他だと、道中に潜水マスがある場合にはゴトランドに対潜装備+探照灯等も出来ると思います。
また探照灯装備艦を何番目に置くかという事も大事です
旗艦で最初に攻撃させて敵の攻撃を引き付けるというのが一番良い様に思うかもしれませんが、旗艦は他の艦が庇ってしまう事があるので良くないです。
基本的に敵艦隊に合わせて夜戦で残る艦の後(大体3か4番目)に配置するのが良いかと思います。
逆に火力艦を置いた場合、先に火力艦が動いて敵を大破以上に出来た場合、被害を少なくする事が出来ます
2つ目照明弾
こちらも味方の夜戦命中率アップ、夜戦カットイン率アップ、敵艦隊夜戦カットイン率をダウンさせる事が出来ます。
デメリットはないですが、必ず発動するとは限りません
1隻に装備すると発動率が71% 2隻に1つずつ装備で発動率91%と言われています(1隻に複数装備しても意味はない)
また装備してる艦のHPが4以下だと発動しないそうです
基本的に夜戦を考慮した海域では装備枠に余裕があれば1つ装備させておきたいです。
3つ目 九八式水上偵察機(夜偵)
昼戦から始まる海域で制空が制空権確保・航空優勢・航空劣勢のいずれかかつ搭載数1以上のスロットに装備した場合に確率で発動します(連合艦隊の場合、夜戦する第二艦隊に装備する事!)
発動すると各艦の攻撃力が5アップ、夜戦命中率アップ(最大10%ぐらい?)します。(後クリティカル率アップもあるという噂)
発動確率は装備した艦のレベルで決まります。
装備する艦は出来るだけレベルの高い艦に装備させるのが良いです。
また照明弾と同じ様に2隻に1つずつ装備させる事で発動率を高める事が出来ますが、他の偵察機に比べて索敵が低いので高難易度の場合、索敵不足になる事がありますので気を付けて下さい
装備は改修する事で索敵を上げる事が出来ますので1つは改修しておくことをオススメします。
4つ目 熟練見張員
装備艦の夜戦カットインの最終発動率を約4%ほどアップや敵のPT小鬼群への命中アップのシナジー装備として使われる事が多いですが、最近のアプデで増設に装備可能になり、日本の駆逐、軽巡、重巡に装備ボーナスが付いてさらに有用になりました。
運用方法についていくつか紹介します
ただし装備ボーナスは重複するので夜戦火力上がる
ここで夜戦火力キャップって言葉をいきなり使って意味が分からない方がいるかもしれませんが、簡単に説明すると夜戦火力300以上は効果が薄くなります。
ここから計算ですが魚雷カットインの威力が夜戦火力×1.5倍
この場合(火力93+雷装112)=夜戦火力205で魚雷カットイン発動で205×1.5=307になるので火力キャップに到達しているという事になります(本当は装備の改修値や夜偵発動等の条件もあってもうちょい色々計算ありますが今回は省略)
後もう1つ補足で重巡のカットイン装備を魚雷3本にしない理由について説明します。
まず魚雷カットインの条件が魚雷2本装備が条件になります
そこに主砲1本追加しても発動するのは魚雷カットインだけです
なので主砲1本装備する事で昼火力を上げつつ、夜戦火力キャップ到達ラインに届かせています
また中口径主砲の20.3cm連装砲(2号、3号含む)系統は重巡、航巡に夜戦での命中補正が付いているので命中率アップの為にも1本だけ載せるのが有効になっています
細かいですが覚えておくと非常に役立ちます
装備の解説については以上になります。
続いて各装備の入手方法ですが
探照灯は以下の表の艦が持ってきます
レベル | 艦名 |
20 | 神通改 |
35 | 鹿島改 |
60 | 川内改二、神通改二 |
65 | 古鷹改二、加古改二、鳥海改二 |
67 | 荒潮改二 |
70 | 綾波改二、暁改二 |
75 | 巻雲改二、霧島改二 |
77 | 満潮改二 |
80 | 山城改二 |
一通り1隻ずつ改装していけばある程度数は入手できますが、改修していくのであれば神通改を牧場すると良いです(三式ソナーも欲しければ鹿島を牧場するのもあり)
96式150cm探照灯
探照灯を改修更新するか、任務「比叡」の出撃をクリアすると選択報酬で入手出来ます。
大型探照灯は1つあれば良いので任務で入手するのが良いです
照明弾
川内改二(60) 綾波改二(70) 江風改二(75)が持ってきます
九八式水上偵察機(夜偵)
川内改二(60)が持ってきます
ここまでで夜戦装備3つを川内改二が持ってくるので、まず夜戦装備を揃える為に川内改二を育成する事をオススメします
自分がよく軽巡オススメ艦で川内改二を言うのはこの為です(性能もそこそこで夜戦の超重要装備持ってくるので)
熟練見張員
風雲改(30) 高波改(30) 鳥海改二(65)が持ってきます
またクォータリー任務 泊地周辺海域の安全確保を徹底せよ!でも選択報酬で入手出来ます
今は結構数が欲しいので風雲、高波は運よくドロップしたら牧場する事をオススメします
鳥海改二は改装に設計図使ってしまうので牧場は非推奨
以上が装備の入手方法でした
最後にまとめとして装備する優先順位について
基本的に火力アップがボス撃破に繋がるので夜偵は優先して装備したいです
照明弾は確率アップだけですがデメリットもないので余裕あれば装備
探照灯は道中やボスの編成の状況によって装備するか否か
熟練見張員は特に増設に余裕あれば装備させたい
こんな感じでしょうか
イベントでは必ず夜戦が必須になるので夜戦装備の特徴について覚えておくと勝率を上げられます
装備の編成例についてはあくまで個人の考えであり、これが全て正解ではないので一例として見て参考にして頂けたら幸いです。
という事で夜戦装備活用術でした。