年に数回イベントで期間限定海域が実装されます
イメージとしては、ここ最近実装されたEO7-5海域の様なゲージが1本から複数ある作戦海域の攻略
期間限定海域では新規実装された新艦娘や普段入手出来ないレア艦を掘ったり、海域突破で新装備等が入手出来るので、全部クリア出来なくても参加して楽しむのが良いです
ただし、この期間限定海域では通常海域にないシステムが色々とあります
その中でも今回は通常海域にはなく、期間限定海域で必ずあるシステムについて解説していきます
作戦難易度選択システム
難易度 | 司令部条件 | 出撃制限 | 次海域難易度制限 |
甲作戦 | 司令部Lv80以上 | 出撃制限あり | 制限なし |
乙作戦 | 司令部Lv35以上 | 出撃制限あり | 制限なし |
丙作戦 | 制限なし | 出撃制限なし | 次海域で甲作戦選択不可 |
丁作戦 | 制限なし | 出撃制限なし | 次海域で甲作戦選択不可 |
難易度のイメージですが甲はやり込み要素、単純に長くやっていても突破が難しいところあり
乙 様々な艦を育成して、ある程度やり込んでいく必要がある、艦これのイベントシステムを全て経験したいなら全海域乙作戦以上を目標に
丙 出撃制限がないので全海域を全力で攻略できるので、通常海域を全部攻略出来ていれば丙で突破出来る難易度イメージ
丁 ほぼ海域突破報酬がないので本当に始めたばかりで挑戦か時間がない人でささっと新艦だけ確保する人向け
出撃制限については次に説明するので、ここでは割愛
司令部レベルが低い人が乙、甲を挑戦ということはないと思いますが、司令部Lv35で乙、80以上から甲を選択できます
また丁、丙で海域をクリアした場合は、次の海域で甲を選択することはできません
次の海域を甲でクリアしたいなら乙以上でクリア必要
海域攻略途中で難易度を変更した場合について
海域クリア前であれば難易度はいつでも変更可能ですが
難易度を下げた場合 攻略中のゲージが20~50%巻き戻し(大体ボスを1回削る分程度)
難易度を上げた場合 海域の攻略が全てリセット(最初に丁でゲージ削って、途中で難易度を上げるなんてズルはできない)
なので最初に甲を選んで難しいから乙に下げるということなら、そこまでペナルティはありませんのでチャレンジ精神で初めてでも丙や乙に挑戦するのもありだと思います。
出撃制限札システム
またこの札は選択した難易度問わず、出撃した際に付与されますが、丙、丁の場合は別作戦の札が付いていても出撃することが可能です(例年最終海域だけは乙以下で札制限がなくなることが多い)
序盤の海域がそこまで難しくない場合に、乙以上で戦力を惜しまず出撃させてクリアし、その後は丙以下で札制限なく戦力投入するという戦法もできます。
過去丙丁の場合でも札の制限を受ける海域がありましたが、これに関しては稀だと思うので気にしなくて良いです。
警戒陣
隊列 | 狙われやすさ | 回避上昇 | 備考 |
旗艦 | 旗艦補正含み一番狙われにくい | 回避補正弱 | |
2 | 狙われにくい | 回避補正弱 | |
3 | 狙われにくい | 回避補正弱 | |
4 | 狙われやすい | 回避補正弱 | 一番被害率高い |
5 | 狙われやすい | 回避補正強 | |
6 | 狙われやすい | 回避補正強 |
陣形の後ろ3隻が主力艦になり狙われにくくなります
警戒艦が前方の3隻で狙われやすくなります
全体的に回避補正がありますが、特に5,6番艦の補正が高いです
4番艦は前方ということで回避補正が高くなく被弾率が一番高くなります
また駆逐艦の回避補正は他の艦より高いです
警戒陣補正 | 砲撃 | 雷撃 | 対潜 | 夜戦 | 命中率 |
---|---|---|---|---|---|
主力艦 | 0.5 | 1.0 | 1.0 | 0.5 | 低い |
警戒艦 | 1.0 | 1.0 | 0.6 | 1.0 | 高い |
そのため、昼戦、夜戦マスどちらも敵を倒しきれないということもあるので、弱い敵が多いマスでは警戒陣より単縦陣でやられる前にやる方が良い場合もあります。
対潜マスも警戒艦は対潜低下があるので、主力艦に対潜役を置く場合は有効ですが、そうでなければ単横陣を使う方が良いです。
隊列 | 狙われやすさ | 回避上昇 | 備考 |
旗艦 | 旗艦補正含み一番狙われにくい | 回避補正弱 | |
2 | 狙われにくい | 回避補正弱 | |
3 | 狙われにくい | 回避補正弱 | |
4 | 狙われやすい | 回避補正弱 | 一番被害率高い |
5 | 狙われやすい | 回避補正弱 | 一番被害率高い |
6 | 狙われやすい | 回避補正強 | |
7 | 狙われやすい | 回避補正強 |
今回は警戒陣のついでに軽く遊撃部隊を紹介しましたが、他の細かい仕様等は省略します。
連合艦隊
艦隊の組み方は事前に知っておくと良いです
編成画面で第2艦隊を表示させ、艦隊番号の2をドラッグ(スマホならタップ)して1に重ねると連合艦隊が組めます
運営Twitterにある連合艦隊講座基礎編を見ると連合艦隊の組み方が分かりやすい
こちらも簡単な解説は運営Twitter
細かな編成条件は艦これwikiの連合艦隊を見るのがオススメ
連合艦隊の注意事項
- 連合艦隊は通常艦隊と比べて大幅に命中が低下(フィット砲で命中重視が良いことが多い)
- 連合艦隊でも轟沈条件は同じ、第一、第二艦隊旗艦は轟沈しない(第2艦隊旗艦が大破しても進撃時にダメコンの消費がない、また護衛退避、単艦退避不可の点から大破進撃しても轟沈しない状況にある 第1艦隊旗艦は大破すると強制撤退)
- 敵通常艦隊との戦闘では航空戦は第1艦隊のみ参加(第2艦隊に軽空母や水戦装備した艦がいても参加しないし撃墜も起きない)
対空カットインや彩雲のT不利回避等は第2艦隊に装備させていても判定あり - 敵連合艦隊との戦闘では第1、第2艦隊どちらも航空戦参加
- 先制雷撃、先制対潜は第2艦隊のみ発動(第1艦隊で条件満たしても先制攻撃しない)
第1艦隊に対潜攻撃可能な艦がいた場合は対潜攻撃はする、閉幕雷撃は第2艦隊のみ - 夜戦は第2艦隊のみ参加(第1艦隊は参加せず攻撃対象にもならない)
他にも細かいことあるが、徐々に調べて覚えていけばOK
輸送ゲージについて
輸送作戦用のゲージで基本的に輸送ゲージと呼ばれる
連合艦隊の一つの輸送護衛部隊もこの輸送ゲージと同時に実装されました
TPは編成している艦種や特定の装備をする事で増やす事ができます
艦種 | S勝利 | A勝利 | 艦種 | S勝利 | A勝利 |
---|---|---|---|---|---|
駆逐艦 | 5.0 | 3.5 | 練習巡洋艦 | 6.0 | 4.2 |
軽巡洋艦 | 2.0 | 1.4 | 航空巡洋艦 | 4.0 | 2.8 |
航空戦艦 | 7.0 | 4.9 | 補給艦 | 15.0 | 10.5 |
水上機母艦 | 9.0 | 6.3 | 揚陸艦 | 12.0 | 8.4 |
潜水空母 | 1.0 | 0.7 | 潜水母艦 | 7.0 | 4.9 |
A勝利だとS勝利の7割
戦艦、空母系、重巡、雷巡、海防艦、潜水艦、工作艦のTPは0
また鬼怒改二のみ+8追加される(大発1個内蔵)
装備 | S勝利 | A勝利 |
---|---|---|
ドラム缶(輸送用) | 5.0 | 3.5 |
大発動艇系統 | 8.0 | 5.6 |
特二式内火艇 | 2.0 | 1.4 |
戦闘糧食(特別なおにぎり含む)、秋刀魚の缶詰 | 1.0 | 0.7 |
大発動艇が装備出来る艦は大発、それ以外はドラム缶を装備させればOK
大発系統で陸戦隊や他の戦車等もTP増加は同じなので持っていれば多少火力アップもあるのでちょっとお得(装備改修による増加はありません)
通常海域とイベント海域のゲージの違いについて
通常海域だとボスの旗艦を倒すことでゲージが一定量減りますが、イベントの海域ではボスのHPと戦力ゲージが連動しています
ボスを倒しきらなくてもHPを減らすことでゲージも減ります
ただしゲージを全て減らした最後はボスを倒しきる必要があります
なのでゲージ削り時はボス到達重視の編成を組み、ゲージ破壊時はボスを撃破出来る様に編成装備を組むことが大事
その他イベントシステム
ルート開放や装甲破砕ギミック
これは各海域によって様々な条件があるので、イベント時にギミック情報を集めるのが重要
また難易度によって、必要な工程が変わるので覚えておきましょう(このブログでも甲メインで情報発信、それ以外の難易度でも情報あれば公開していきます)
友軍艦隊
どうしてもクリア出来ないって場合に難易度を下げる他にこの友軍艦隊を待ってみるという手もあります(細かな仕様は別記事で紹介)
今回は以上になります
通常海域にはないシステムを紹介してきましたが、通常海域に実装されている6-4。6-5、7-4で使える基地航空隊、6-4や7-5-2の陸上型ボス、7-5の史実作戦参加艦の特効補正等がイベント海域でもあるので、通常海域攻略してある程度使い方を覚えておくようにするとイベント開始時に困惑しないでイベント参加が出来るかと思いますので是非通常海域はがんばって開放を進めていきましょう